PAST STAGE

第18回公演
2014年7月4日(金)~7月13日(日)

うちの犬はサイコロを振るのをやめた

@下北沢 駅前劇場
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物語 未来を予知できるシベリアンハスキーのゴルバチョフ。
その能力ゆえに愛を知ろうともしない彼と一人の惨めな女の出会いが生んだ、どうあがいても幸せになれない、心温まるヒドイ話。

ダグラス・マッカーサー君が「いくら何でもデカすぎじゃね?」というコーンパイプをスースーしていた第二次大戦直後の日本。
横浜の片隅で、一匹の犬が自由気ままにも程がある暮らしをかましていた。
彼の名前は、ゴルバチョフ。
今は無き満州国に生を受け、『未来を見渡せる』能力のせいで時代に翻弄されたワケアリの男(オス)だ。

脳まで溶け出しそうなある暑い夏の日、ゴルバチョフはシヅ子と名乗る一人の女と出会う。
その出会いが彼を幸せの絶頂に導いた時、眼前に広がった未来のビジョンは、ゴルバチョフを最期の衝動へと突き動かすのだった!

ポップンマッシュルームチキン野郎が、全世界の愛犬家と別にそうでもない全ての人々に捧ぐ愛と絶望の物語。
さあ、開幕のベルは近い。
公園で首輪を外された飼い犬の如く、全てのしがらみを捨てて、劇場へ走ろうぜ。
作・演出 吹原幸太
キャスト <ポップンマッシュルームチキン野郎>
加藤慎吾、増田赤カブト、小岩崎小恵、サイショモンドダスト★、野口オリジナル、CR岡本物語、NPO法人、渡辺裕太、ほたてひも、横尾下下、高橋ゆき、吹原幸太
<ゲスト>
今井孝祐、美津乃あわ、藤田慶輔(ナイスコンプレックス)、仁田原早苗、吉田翔吾、辰己晴彦
<特別出演>
萩野崇
スタッフ 照明:萩原賢一郎(アルティプラノ) 音響:山下菜美子(mintAvenue inc.)・五十川由佳、音楽:西山宏幸(ブルドッキングヘッドロック) 舞台美術:仁平祐也、衣装:サイトウマサミ・増田赤カブト 映像制作:スタヂオけろり、舞台監督:今井聰 演出助手:朝比奈史樹 小道具:あの内田裕也、予告編監督:吉田ハレラマ 写真撮影:菅原康太 デザイン:瀬川祐、プロデュース:登紀子(アプリコットバス)、スペシャルサンクス:長良プロダクション 有限会社ノックス、企画・製作:ポップンマッシュルームチキン野郎

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